• 人間力とは、人間としての総合的な魅力をいう。
  • 人間力のある人は、人情に厚い。
  • 人間力のすぐれた人は、折り目が正しい。
  • 人間力のあふれた人は、精神の香りが高い。

塾長 大越 俊夫

「人間力」を高めると、本当の学力がつく

「師友塾Prep School」は大学受験予備校です。学びたい大学の入学試験に合格するだけの学力がつかなくては話になりません。  ここでは具体的に、私たちがどのようなシステムで、皆さんの学力向上を図るか、その基本姿勢をお話します。  ここでも、従来の予備校とはあまりにも違うやりかたに戸惑う人がいるかもしれません。しかし、古い価値観から脱却した新しい人材を育てるため、既存の常識的な勉強方法は根本から見直されなくてはならないのです。

私たちは、これまでの師友塾での実践を通し、「人間力」の開発が、受験勉強を凌駕する本物の学力養成に直結していることを確信します。  そこで、この新しい予備校では、まず「人間力」開発のため、3つの柱を立てました。それは以下のとおりです。

人間力開発のための「3つの柱」

  1. 偉人伝(人生哲学を学ぶ・憧れとしてのモデルを持つ・自分に動機づけをする・人格形成をはかる)
  2. 歴史 (伝統を学ぶ・アイデンティティーを確立する・歴史認識を深める・愛国心を知る)
  3. 幾何・代数(論理的思考力を鍛える・物事の本質を直観する)

「偉人伝」は、ある偉大な先達としての魂が、いかにして自己を磨き上げ鍛えていったかというその足跡を、具体的に述べたものです。抽象的な理論書と違って、誰にでも分かり、その心の深いところで養分となります。自分がいかに生きるかという問題に対し、明快にその道をモデルとして示してくれるのです。

「歴史」は、国内外とも最低500年は振りかえりたいところです。しっかりした自己を確立する際、所属する集団、特に国家の伝統の支えは不可欠です。この伝統が断ち切られると真のアイデンティティーは育ちません。自国の歴史を是々非々の姿勢で正しく知り、独善的でなく誇りを持つことは、21世紀の地球社会に活躍する国際人としての感覚をつける際の必須条件と考えます。

「幾何・代数」は、一昔前には科目の柱として使われていた数学の二大分野です。幾何は図形、代数は数式を通 して、宇宙の法則を抽出する徹底した論理の世界の緻密さ・深遠さの基礎にふれ、自らの論理的思考力および、本質を見抜いて抽象化する力を開発します。数学はすべての学問の出発点といわれます。文・理の別 なく取り組みたい柱です。

3つの柱を支える「土台」

さらに私たちは、この3つの柱を支える土台として「国語」力育成の大切さを強調したいと思います。国語力の向上が、すべての学習内容に対する「咀嚼能力」を高めることになるからです。  また、従来より受験科目の中心と目されている「英語」は、「コンピュータ」と同列に位 置づけ、情報収集手段としての技術修得科目ととらえます。師友塾では、姉妹機関の留学部門「AIE」のノウハウを最大限に生かし、実践的な英語力を習得する本物の英語学習を実践しています。  加えて、様々な芸術活動を尊重したいと考えます。美しいものに触れ、自らの感性の所産を創造・表現することは全人的な成長に大きく寄与し、バランスの取れた人間力の涵養につながっていくからです。  現実には、この基本姿勢をベースにして、受験の対象になる教科・科目の履修計画があります。基本姿勢の実践と、教科・科目の学習のため、「師友塾Prep School」では、独自のカリキュラムを用意しています。